所長挨拶

事業団で初めてとなる障がい児童の在宅支援に着手して早いもので17年目を迎えました。小1児童が高校を卒業する年となります。開設当初は個々のケースや家族の要望に応えるオーダーメイド型の支援に戸惑いましたが児童に関わる諸サービスが拡充され、歩楽里も数々の苦難はありましたが閉鎖することなく運営しています。
「小さなセンターから大きな安心を」をモットーに引き続き、利用者やご家族の皆様の良き相談相手、パートナーとして歩み続けたいと思います。そして、今まで出逢った方々やこれから出逢うであろう方々の「人生」の一時期を微力ですが歩楽里なりに応援し続けたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。