所長挨拶
「障害者就業・生活支援センター」は障害者雇用促進法に基づき国と県からの委託で設置されている支援機関で、「企業で働きたい、働き続けたい」と願っている障がいのある皆さんを応援しています。就職のための求職活動や職場実習の同行、職場定着のための職場訪問など就業の支援を行っています。併せて、受診や各種手続きの同行など働き続けるために必要な健康や生活の支援を行っています。
長野県内では圏域ごと計10センターが設置され、長野県社会福祉事業団では平成29年から大北圏域を、令和5年度は大北圏域と松本圏域の2圏域を担当して参りましたが、今年度からは松本圏域のみを担当することになりました。
単年度委託事業のため1年ごとに変動はありますが、関係機関の皆様と連携しながら障がい者雇用の安定に向けて支援をしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。