ごあいさつ
「障害者就業・生活支援センター」は障害者雇用促進法に基づき国と県からの委託で設置されている支援機関で、「企業で働きたい、働き続けたい」と願っている障がいのある皆さんを応援しています。就職のための求職活動や職場実習の同行、職場定着のための職場訪問など就業の支援を行っています。併せて、受診や各種手続きの同行など働き続けるために必要な健康や生活の支援を行っています。
長野県内では圏域ごと計10センターが設置され、当センターは平成29年から大北圏域で支援を行ってきましたが、令和5年度の大北と松本2圏域の担当を経て、令和6年度からは松本圏域での支援を担当しています。
単年度委託事業のため1年ごとに変動はありますが、関係機関の皆様と連携しながら障がい者雇用の安定に向けて支援をしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
概要
松本圏域にお住まいの障がいがある方で、働きたい、働き続けたい方に、就業と就業に伴う生活の相談・支援を行っています。
また、障がい者雇用をしている、これから雇用をお考えの事業所のご相談にも応じています。
事業内容
- 障害者就業・生活支援センター事業(雇用安定等事業:国委託事業)
- 障害者就業・生活支援センター事業(生活支援等事業:県委託事業)
沿革
平成
平成29年度 | 4月1日 |
受託法人変更により事業団が大北圏域の障害者就業・生活支援センター事業を受託する。 大町市社会福祉協議会に出向し、大北圏域障害者総合支援センタースクラムネットに所属して事業運営を行う。 ・障害者就業・生活支援センター事業(雇用安定等事業:国) ・障害者就業・生活支援センター事業(生活支援等事業:県) |
平成30年度 | 4月1日 | 大町市社会福祉協議会への出向を終了し、事業団の事業所「大北圏域障害者就業・生活支援センター」として事業運営を開始する。 |
平成31年度 | 4月1日 | 事業所名を「大北圏域障がい者就業・生活支援センター」に変更し、通称を「しぇるぱ」とする。 |
令和
令和5年度 | 4月1日 |
県の指定変更により大北圏域、松本圏域の障害者就業・生活支援センター事業を受託する。 事業所名を「大北圏域・松本圏域障がい者就業・生活支援センター」に、通称を「しぇるぱ大北」に変更する。 新たに松本市に松本事務所を設置し、通称を「しぇるぱ松本」とする。 |
令和6年度 | 3月31日 | 大北圏域の障害者就業・生活支援センター事業の受託を終了する。 |
令和6年度 | 4月1日 | 県の指定変更により松本圏域の障害者就業・生活支援センター事業を受託する。 事業所を松本市に設置し、事業所名を「松本圏域障がい者就業・生活支援センター」に、通称を「しぇるぱ」に変更する。 |
令和7年度 | 8月1日 | 事業所を長野県松本旭町庁舎に移転する。 |