
10月15日に「安曇野市中学生キャリアフェスティバル」が開催されました。
安曇野市に事業所を置く企業、法人、団体などを中心に63のブースが設けられた体育館に市内の中学1年生全員が午前午後に分かれて参加され、20分ごとにブースを変えながら「しごと」について学ばれていました。
仕事の内容を視覚的に伝えようとポータブル電源からの電気でモニターや機械を稼働したり、ヘアーカットや木材の鉋掛けなどの体験が出来たりと工夫されたブースは中学生の心を掴んだようで人気がありました。これには参加団体としてだけでなく就業支援をしているセンターとしても事業主支援に活かせられる点として参考になりました。
福祉関係のブースはどこも昔ながらの手作り感が強く企業の熱量に押され気味でしたが、当事業団のブースにお越しいただいた生徒さんからは「あまり知らなかった福祉の仕事について知ることが出来て良かった」などの声が寄せられました。

