障がいのある方自身が自分の希望、就労能力や適性等に合った働き方の選択を行うことを支援することを目的に、10月1日から新しい障がい福祉サービスの「就労選択支援事業」が始まりました。
就労継続支援B型事業所の利用を希望される場合は、50歳に達している方や障害基礎年金1級受給者、就労経験があり年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難になった方などを除いて、先に就労選択支援事業所を1か月程度利用することになりました。将来的にはA型や期間を延長して就労移行を利用される方も就労選択支援を利用出来るようになります。
ただし、圏域内に就労継続支援事業所の設置が整うまでの間は、これまでの就労アセスメントも並行して行われる見込みです。詳しくは市町村の障がい福祉を担当する窓口等にお問い合わせください。
赤い⇒が就労選択支援が始まって新たに加わった就労支援の流れのイメージです。
