ごあいさつ
「工房ぬくもり」では製麺班と軽作業班に分かれ、それぞれの作業に取り組んでいます。
製麺班では、生うどん、生ラーメンの製造・販売・営業・納品を日々行っており、各種イベントに積極的に参加しています。また、今年度は地元高校生とコラボをし、新商品の開発を行っていく予定です。
軽作業班では、近隣の企業から受託による内職作業や施設外の清掃を行っています。
また、移動販売車「ぬくもり号」を活用し、うどん・ラーメンの調理・販売を行っています。主に官公庁や福祉施設、近隣の各種イベントに出店し、事業所の広報活動の一環を担っております。
生うどん・生ラーメンの販売も含め、「ぬくもり号」のうどん・ラーメンを食べてみたいというご希望がありましたら「工房ぬくもり」までご連絡いただければと思います。
今後とも、関係者の皆様の一層のご支援とご協力をお願い致します。
辰野町障がい者就労支援センター
所長 小澤 聖

概要
辰野町障がい者就労支援センターとは、就労継続支援B型事業として、利用者の方々に安定した作業機会の提供を目指し、作業活動を通じて働くことへの喜びを感じられるよう努めている事業所です。
事業所概要
障がいを持つ方に作業の場を提供し、作業活動を通して利用者の自立と社会経済活動を支援し、就労を希望する方には関連機関と連携を取りながら就労へ向けての支援を行っています。
作業内容は、隣の「辰野町地域活動支援センター」でも行っている企業からの受託生産活動(メッキ部品の枠かけ、モータコア治具付けなど)の他、うどん・冷や麦の製麺作業を導入し、ご好評いただいています。
事業内容
- 就労支援B型事業(定員20名)
- 指定特定相談支援事業
運営方針
- 障がい者に作業の出来る場を提供します。
- 作業活動を通して、利用される方の自立と社会経済活動を支援します。
- 会社等への就労を希望される方については、関係機関と連携し支援します。

沿革
平成
平成21年度 | 4月1日 |
就労継続支援B型事業 辰野町障がい者就労支援センター「工房ぬくもり」開所 |
平成24年度 | 12月18日 |
移動販売車「ぬくもり号」稼働開始 (日本財団の助成) |
平成25年度 | 4月1日 | 特定相談支援事業開始 |
平成31年度 | 4月1日 | 軽作業班、辰野町保健施設「ぬくもりの里」への作業場所変更 |