障害福祉サービス多機能型事業所 松本ひよこ

私たちについて

ごあいさつ

平成12年に親の会が松本市内に「福祉ショップ喫茶ひよこ」を開店したのが事業所の始まりです。平成20年に長野県社会福祉事業団が事業を受け継ぎ、現在の地に「松本ひよこ作業所」を開所しました。この松本の地で関係機関と連携し、利用者のニーズの多様化に対応するよう、支援技術の向上を進めてまいります。また、これまでの想定を超える自然災害や人的災害が起きています。災害から利用者を始め関係者を守るための対策が大切で、地域の皆さんとの協力が第一と考えます。これまで以上に開かれた「松本ひよこ」を目指し、地域、関係の皆様にご理解・ご協力をいただきながら運営に努めてまいります。

概要

事業所概要

平成19年度まで松本市の補助事業として地域活動支援センターを運営していた特定非営利活動法人ひよこから事業を引き継ぎ、障がいをもつ人たちが地域で豊かに暮らし、自己実現ができるように支援しています。現在、「生活介護」「就労継続支援B型」「共同生活援助」「重度障害者等包括支援」「相談支援」の5つの事業を運営しています。

当事業所は建物の改修にあたり日本財団の助成を受け開所しました。

運営方針

  1. 利用者の主体性、意思決定を大事にする活動にします。 
  2. GHでの「自分らしい暮らし」と地域での住みよい生活を目指します。
  3. 援助技術の専門性を高め、日々の支援での、権利擁護意識の向上を図ります。
  4. 施設運営の円滑化を図り、働きやすい環境を整え、スタッフの支援力を高めます。
  5. 重度障害者等包括支援事業については、長野県と協議しながらできることを模索し方向性を決定していきます。

沿革

平成

平成12年度5月ジャスコ南松本店に福祉ショップ喫茶ひよこ開店(親の会運営)
平成13年度4月ひよこ共同作業所開所(ひよこ運営委員会 運営)
平成16年度11月ひよこ運営委員会が特定非営利活動法人を取得。ひよこ共同作業所の運営を始める。
平成19年度4月旧小宮保育園に移転し、地域支援センターへ移行
平成20年度4月社会福祉法人 長野県社会福祉事業団 松本ひよこ作業所 開所
平成20年度11月新事業体系に移行。就労移行支援(定員18名)、生活介護事業(定員21名)開始
平成21年度1月ケアホーム「島内ホーム」開所(定員6名)
平成22年度4月共同生活介護(ケアホーム)「第1三郷ホーム」「第2三郷ホーム」開所(定員各6名)
平成23年度4月重度障害者等包括支援事業「波田しなのハイツ」開所(定員5名)
平成23年度11月就労継続B型事業開始(定員18名)
平成25年度1月相談支援事業「一般相談支援」「特定相談支援」「障がい児相談支援」開始
平成26年度3月「就労移行支援事業」休止
令和6年度3月「波田しなのハイツ」休止