運営方針
1 人権尊重の視点を基本とした治療・支援の提供
児童が安心して生活でき、育ちあい成長できる施設とするため、児童の人権尊重の視点を基底とし、個を大切にしたより家庭的な雰囲気でのケアを実践します。
2 総合環境療法の確立
ここ数年来増加している被虐待、発達障害など重複化する入園児童にも対応するため、研修を充実し、
施設の専門性を高め、心理・生活支援・教育・医療の総合的な治療支援体系を確立します。
3 関係機関、家族との連携強化
児童相談所、学校など関係機関との連携をさらに強化して、社会のニーズに応える運営を行う
とともに、家族との連携をより深め、家庭復帰等の促進を図ります。
4 公平、公正な施設運営
施設運営の透明化及び情報共有ができる運営システムの構築を図ります。また、外部者による
サービス評価や苦情解決機関の活用等により学園運営をチェックし、開かれた施設経営に努めます。
5 効率的で効果的な施設運営
職員一人ひとりがコスト意識等を自覚し、効率的で効果的な施設運営に努めます。